聖杯日誌とは考古学者ヘンリー・ジョーンズが聖杯探索のため生涯をかけて記録をしていた手帳である。
歴史[]
ヘンリーはこの日誌を1899年から書き始める。そして息子のヘンリー・ジュニアと妻のアンナを連れて世界中を旅する。
1938年、ヘンリーの研究が実るときが来た。この日誌を使い、聖杯を発見したのだ。結局聖杯は失われてしまうがジョーンズ親子にとっては大きな収穫になる。
内容[]
中には聖杯の安置される神殿への地名の無い地図、聖杯を守る3つの罠や絵が描かれている。またドイツへ行った際にはアドルフ・ヒトラーからのサインを書かれる。ヒトラーはジョーンズ親子を殺そうとしていたが、ドイツ軍兵士に変装したインディには気がつかなかった。
そのほかには電車の切符や、ジョージ・ワシントンの「敵の不幸から喜びは得られない」というヘンリーが教訓にしている言葉などがはさんである[1]。
脚注[]
- ↑ アルティメット・ガイドの情報に基づく。