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「インディアナ・ジョーンズ。いつか戻ってくると思っていた。それが運命なのよ」
―マリオン・レイヴンウッド[出典]

マリオン・レイヴンウッドMarion Ravenwood、後の マリオン・“メアリー”・ウィリアムズMarion "Mary" Williams>)は考古学者アブナー・レイヴンウッドの娘で、コリン・ウィリアムズと結婚した。その後、ヘンリー3世/マットを儲けたインディアナ・ジョーンズと再婚した。

マリオンとインディアナ・ジョーンズは1920年代中期に破局した後、1936年に再会する。このとき二人はアブナー・レイヴンウッドの生涯の夢だった契約のアークを発見する。そして再び恋に落ち結婚する寸前となったが結婚式に一週間前にジョーンズが姿を消し関係は絶たれた。マリオンはジョーンズの子供を産みコリン・ウィリアムズと結婚した。

第二次世界大戦中にウィリアムズは死亡する。1957年にマリオンはアケトーのクリスタル・スカル発見のためソ連に誘拐され、そこでジョーンズと再び復縁する。

経歴 編集

幼少期 編集

「間違いだったのよ、インディアナ・ジョーンズ。それをあなたはしっていたんだわ」
―マリオン・レイヴンウッド[出典]
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若きマリオン

マリオンは1909年に生まれた。父親は考古学者のアブナー・レイヴンウッドだった。1925年[1] までマリオンは父親の仕事に興味を持っていなかった。そのころインディアナ・ジョーンズが父親が長年やってきた失われたアークの探索の協力を申し出た。マリオンとインディは恋に落ちたが、それが続くにつれ、インディとアブナーの関係は壊れていった。

その後、アブナーはマリオンを連れて世界中をまわった。アークを見つけるためだった。アブナーはアークを求めて、エジプトイラクなどを旅し、最終的にネパールパタンに住んだ。アブナーはパタンで小さな酒場を買った。その酒場を<レイヴン>と名づけた。アブナーがアークを探して雪山へ行き、雪崩に巻き込まれて死亡すると、マリオンが酒場を受け継いだ。大変な人生だったが、彼女は飲み比べなどを行い、過ごした。

インディ再び 編集

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マリオンとラーの杖飾り

1936年、突然インディが酒場に現れる。マリオンはインディをパンチで迎えた。インディはマリオンに協力を求めた。それはアークを見つけ出すためだった。インディはアメリカ政府にそれを依頼されていた。インディはアブナーについて訪ねたため、マリオンは彼が死んだことを告げた。インディはアブナーが発見したアークに関する遺物、ラーの杖飾りうを渡すようにマリオンに頼んだ。インディは5000ドルを支払った。マリオンは杖飾りのメダルを持っていた。そこにアークを狙うナチス・ドイツアーノルド・トートが現れ、銃撃戦が始まる。酒場に火がつき、メダルは火に落ちた。それをつかんだトートは手に火傷を負って逃げていった。酒場は全焼し、マリオンはインディのパートナーになった。[2]

2人はエジプトタニスまで旅をした。マリオンはナチスに誘拐される。そしてテントに猿ぐつわをされ、手を縛られていた。インディは彼女が死んだと考えていたため、偶然このテントでマリオンを見つけたとき、驚いた。マリオンは助けを求めたが、インディはマリオンが逃げたと知られれば、追いかけられると考え、それをしなかった。ナチスとともに発掘しているフランス人考古学者ルネ・ベロックは彼女にやさしく振る舞い、インディの情報をはかせようとした。トートは厳しく尋問した。

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ベロックにナイフを向けるマリオン

インディがアークを発見した後、ドイツ軍はそれを奪った。トートはマリオンを<魂の井戸>に落とした。そこにはヘビがうごめいていた。<井戸>の天井を閉められ、マリオンとインディは松明でヘビを追い払った。インディはアヌビス像にのぼり、壁を壊し、マリオンと共に脱出した。インディは大胆な方法でアークを奪い返し、バンツー・ウインド号でエジプトを離れた。海を渡る途中、Uボートが現れる。船長のカタンガは2人に隠れるように言った。インディは隠れたが、マリオンは間に合わず、ナチスに連れて行かれる。インディは密かにUボートの潜望鏡にしがみついていた。

ナチスは地中海の島にある秘密の基地にUボートを入れた。ナチスの軍隊がアークを運んで谷を通る途中、インディも捕まる。アークを開けるとき、インディとマリオンは背中合わせに縛り付けられていた。インディはマリオンに目を閉じるように叫んだ。マリオンはそれに従い、2人が目を開けたときには、2人以外の者は全員、アークの力により死亡していた。

アメリカへ戻って 編集

Marion uses colgate.jpg

インディはアークをアメリカに持ち帰った。マリオンはインディと共にワシントンへ行った。インディはアークが博物館ではなく、アメリカ政府に取り上げられたことを不満に思っていた。マリオンはインディを慰め、彼を飲みに誘った。

マリオンはニューヨークに<レイヴンズ・ネスト>という酒場を開いたが、失敗した。その後、博物館で広報を担当する仕事に就いた。それからも何度かインディと共に冒険をした。アブナーが生きているといううわさを確認するためにネパールを探索した。ところが、インディはマリオンではなく考古学を選び、結婚の1週間前にマリオンのもとを離れた。[1]

インディは知らなかったが、マリオンはインディとの子供があった。1937年の秋に妊娠し、1938年7月にヘンリー・ジョーンズ3世を出産した。その3ヵ月後にパイロットのコリン・ウィリアムズと結婚した。ところが彼は第二次世界大戦で戦死してしまう。彼女の息子はコリンが実の父親であると信じながら成長していった。2人の面倒を見たのはインディの友人だったハロルド・オックスリーだった。彼はマリオンを捨てたインディに腹を立て、彼と縁を切った。また、オックスリーはアブナーのかつての生徒だった。

再び冒険 編集

「君の代わりはいなかった」
―インディアナ・ジョーンズ[出典]

オックスリーがペルーで消息を絶ったとき、マリオンは彼を探しに行った。しかし、彼女はイリーナ・スパルコ率いるロシア軍に捕らえられてしまう。マリオンは息子に連絡することに成功し、オックスリーが書いた手紙を送り、インディアナ・ジョーンズを呼ぶように指示をした。

その後、インディとマット(ヘンリー3世はそう名乗っていた)もロシア軍に捕らえられ、マリオンの前に現れる。スパルコはクリスタル・スカルのせいで頭がおかしくなってしまったオックスリーを連れてきた。インディは彼の言うことを聞き、スパルコの探すアカトールへの道を発見した。マットの活躍で一行は逃げ出した。マリオンはインディと共に砂にはまって動けなくなった。マットが2人を引き上げるものを探しに行ったとき、マリオンはインディにマットの父親が彼自身であることをであることを告げた。マットが戻り、2人は助かったが、再び捕らえられてしまう。スパルコの目的地であるアカトールへ向かう途中、インディが脱出を試みる。インディの相棒であるジョージ・マクヘイルも仲間に加わり、大冒険をする。スパルコは死んだが、オックスリーは正気を取り戻した。その冒険でマリオンはインディとの関係を復活させた。冒険後に2人は結婚した。

舞台裏 編集

『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』のマリオンの設定年齢は25歳だったが、その後、1909年生まれということになった。それに合わせるとマリオンの『レイダース』のときの年齢は27歳になる。

『レイダース』の脚本家ローレンス・カスダンはこのキャラクターを祖母の名前の“マリオン”から取ってつけた。“レイヴンウッド”はカリフォルニアの看板で見つけた苗字。

ショーン・ヤングはマリオンのオーディションを受けたことがあるが、この役はスティーヴン・スピルバーグが選び、カレン・アレンになった。

カスダンが考えていたマリオンは複雑だった。はじめはベロックに興味のある人物として描かれていた。

2作目の『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』ではマリオンの再登場も考えられていたが、毎回違う女優を使うことになり、ケイト・キャプショーウィリー・スコットを演じた。そのため2作目はマリオンが登場しない理由を説明せずに済むように1作目の1年前の設定になっている。

登場作品 編集

参考 編集

脚注 編集

  1. 1.0 1.1 1.2 インディ・ジョーンズ アルティメット・ガイド
  2. 2.0 2.1 2.2 レイダース/失われたアーク《聖櫃》

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